1月19日「不登校特例校」オンラインの集い
皆さんは、不登校特例校についてご存知ですか。
不登校の子どもの数は増加し続けていますが、教育機会確保法10条にも盛り込まれた不登校支援の学校で、学習指導要領の通りでなく、子どもたちに合わせて独自の教育課程が認められています。
全国には、2021年に開校する学校含めて、16校の不登校特例校があります。
多くの方々に、不登校特例校のことをまずは知っていただきたく、オンラインで下記のようにシンポジウムを開催します。 教育委員会、教員、学生、保護者の方々はもちろん、ご関心のある方々はぜひご参加ください。
開催日時●2021年1月19日(火曜日) 14:30~
参加方法●YouTubeライブでの配信を視聴(URLはお申込の方への限定公開)
申込締切●1月15日(金曜日)
申込対象●不登校特例校にご関心のある方ならどなたでも。
(教育委員会、教職員、保護者、フリースクール関係者、不登校に関わる関係者・支援者の方、学生、研究者など)
申込方法●文科省・教育委員会経由、または◆こちらのgoogleフォーム◆から。
イベント内容●
14:30~ 主催者ごあいさつ
14:35~ 文部科学省特例校担当者より
14:50~17:00 【シンポジウムI】
「不登校特例校の可能性を探る」
下記の不登校特例校の6校が前半・後半に分かれ、それぞれの学校で、各校の特色を含めてどんな取り組みをしているか、話を出し合い、コメンテーター汐見稔幸さんを交えて意見交換をいたします。
●各校の活動紹介 ●特例校に通う保護者からの報告 ●コメンテーター汐見稔幸さんからのコメント ●登壇者・コメンテーターによる意見交換
《第1部》
*私立西濃学園中学校(岐阜県)
*京都市立洛風中学校(京都府)
*私立星槎名古屋中学校(愛知県)
《第2部》
*調布市立第七中学校「はしうち教室」(東京都)
*私立東京シューレ江戸川小学校(東京都)
*岐阜市立草潤中学校(岐阜県、21年4月開校)
〔休憩〕
18:30~19:40 【シンポジウムII】
「特例校卒業生・体験を語る」
各地の特例校の卒業生4名が、どうして特例校を選んだのか、特例校でどんなことを学び、どんなふうに育ったのか、その後どんな道を進んでいるのかなど、自分にとって特例校で学んだことの意味についてお話しをいただきます。
主催●学校法人東京シューレ学園
協力●不登校特例校各校 、文部科学省